2012年03月04日

ようやく新刊本がでました。

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ようやく、新刊本がでました。時間がかかっていまい、申し訳ありません。「賃貸経営マイスター」といいます。住宅新報社から発刊です。
なにせ、700ページであります。背幅が4センチあります(笑)。
前著「アパート・マンション経営 企画運営マニュアル」の改訂版という位置づけで始まった作業なのですが、書いていくうち、前著を「否定」したくなるのですね、これが。はや7年前の本でありますので、その間、私も実務をしっかりやっていますから、それなりに「進化」もするわけです。よって、原稿がどんどん新しいものばかりになり、改訂版というものではなくなってしまいました。よって、書名も新しいものにしました。この7年間の時代の変化と自分のおかれた環境や、自分自身の成長といったものを感じることができたのは、嬉しいことでした。


「あとがき」にも書きましたが、一番言いたかったことは、「大変な市況だけれど、まだまだやりようはあるよ」ということです。まだまだアイデアの種はいっぱい残っているとおもいます。どんなエリアの物件であろうとも。

内容は10章だてで、

第1章 賃貸経営の新時代
第2章 物件の評価
第3章 空室対策の進め方
第4章 企画・プランニングの実践
第5章 リニューアル・プロジェクト
第6章 投資判断の手法
第7章 管理・運営の実務
第8章 定期借家権の使い方
第9章 管理会社のビジネス戦略
第10章 「入居者ニーズ」の最新動向

という具合です。

購入はこちらへ: AMAZON
http://www.amazon.co.jp/%E8%B3%83%E8%B2%B8%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E8%97%A4%E6%BE%A4%E9%9B%85%E7%BE%A9/dp/4789234304/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1330858753&sr=1-4


本屋さんには、今週あたりから並ぶとのことです。





posted by fujisawa at 20:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

第1回新宿アート寄席開催

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昨日は、当社主催で、落語会を開催しました。今年二つ目に昇進されたばかりの「立川志の春」さんをお招きして、記念すべき第1回の「新宿アート寄席」を開くことができました。50名超の方にお越しいただき、初めての会としては大成功に終わりました。志の春さんもノッテました。
なぜ、不動産管理会社が「落語会」なのか? それに意味はありません(笑)。「落語が好きになったから」→「落語会を開催しよう」という単純なものであります。ぜひ、今後も継続したいと思っております。落語っていいですよう。 落語会のあとは、志の春さんも交えて「打ち上げ会」も開催。落語家さんと、高座でも聞けない「ネタ」を直接お話ししていただくのも、大変楽しいものです。志の輔師匠から13回クビを言い渡された話とか・・・。

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posted by fujisawa at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

8月27日に「新宿アート寄席」

来る8月27日(土)の19:00から当社の近くで「新宿アート寄席」を開催します。
演者は「立川志の春」さん。当代随一の人気をほこる「立川志の輔」師匠の3番弟子として、8年3か月の前座修業時代を経て、今年二つ目に昇進したばかりの、今売り出し中の若手であり、そのユニークな経歴と新鮮な語り口でいま注目の落語家です。

当日1500円。前売り1300円ですが、「藤澤のブログを見た!」、と言っていただければ、前売り1000円にいたします。ぜひ、ご来場ください。また、当日は、口演のあと、志の春さんも加わって「打ち上げ会」を開催します(要予約)。

立川志の春 Shinoharu Tatekawa
昭和51年(1976年)8月14日生まれ、34歳。小学生時代に父の転勤に伴い渡米、高校卒業後、アメリカはイェール大学(世界大学ランキング第3位、クリントン、ブッシュ両大統領らを輩出)に進学。中国史を学び、ラグビー部に所属。卒業後は、三井物産に入社。鉄鉱石を扱う部署で順調なサラリーマン生活をしていた平成13年(2001年11月)、25歳のとき、偶然立川志の輔の落語を聴き衝撃を受ける。翌年10月、3年半の勤務に終止符を打ち、周りの反対を押し切って志の輔門下に入門。8年3カ月の前座修業時代を経て、今年、平成23年1月に二つ目昇進。
落語界をリードしてきた立川流。昇進規準も厳しいと言われるなかで、「志の輔落語」の3番弟子として、いま注目の落語家である。志の輔師匠は、「冗談抜きで、世界で通用する落語家になってほしい」とイェールを贈っている。

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posted by fujisawa at 20:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする